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ガイド/パル

パルワールド 個体値(タレント) - 計算式とステータスからの逆算

ステータスの計算式と、ステータスから個体値を逆算する方法を確認できます。個体値は0〜100の隠し数値が4つあり、捕獲または孵化の時点で決まります。

更新日 2026-08-10

目次

同じレベル50のグレイシャルでも、HPが4300の個体と5200の個体がいます。差はレベルや強化ではなく、個体値です。ゲームデータ上はタレントと呼ばれ、捕獲または孵化した時点で決まる0〜100の整数が4つあり、それぞれHP・射撃攻撃・防御・近接攻撃に対応します。画面には表示されませんが、ステータスから逆算できます。

ステータスの計算式

同種のパルは種族値を共有しており、各パルの詳細ページに載っています。表示されるステータスは種族値・レベル・個体値の3つで決まります。レベルを L、個体値を T(0〜100)とします。

  • HP = 500 + 5L + HP種族値 × 0.5 × L × (1 + 0.003T)
  • 攻撃 = 100 + 射撃攻撃種族値 × 0.075 × L × (1 + 0.003T)
  • 防御 = 50 + 防御種族値 × 0.075 × L × (1 + 0.003T)

3本とも構造は同じです。レベルに依存しない固定分(500 / 100 / 50)があり、そこにレベルに比例する項が乗ります。個体値が効くのは後半だけで、最大でも1.3倍です。

画面の「攻撃」は射撃攻撃の種族値から計算されるため、近接攻撃の個体値は表示に現れません。推定時は無視して構いません。

ステータスから個体値を逆算する

計算式を変形します。

  • HP個体値 = ( (表示HP − 500 − 5L) ÷ (0.5 × L × HP種族値) − 1 ) ÷ 0.003
  • 攻撃個体値 = ( (表示攻撃 − 100) ÷ (0.075 × L × 射撃攻撃種族値) − 1 ) ÷ 0.003
  • 防御個体値 = ( (表示防御 − 50) ÷ (0.075 × L × 防御種族値) − 1 ) ÷ 0.003

HP種族値140のレベル50グレイシャル、表示HPが4800の場合です。

  1. 固定分を引く:4800 − 500 − 5×50 = 4050
  2. 個体値0のときの成長量で割る:4050 ÷ (0.5 × 50 × 140) = 4050 ÷ 3500 = 1.157
  3. 換算:(1.157 − 1) ÷ 0.003 ≈ 52

HP個体値はおよそ52で、やや高めです。

計算の前に2点あります。パルのソウル強化と濃縮の星は表示全体に掛かるため、逆算結果が底上げされます。推定は捕まえた直後、まだ祭壇に入れていない状態で行います。表示は整数に丸められるため、レベル1では個体値0と100の差が数ポイントしかなく、丸めに埋もれます。レベルが高いほど精度が上がります。

個体値最大の実際の差

強化なし・レベル50でのステータスの範囲です。左が個体値0、右が100です。

パル HP 攻撃 防御
グレイシャル 4250 – 5300 625 – 782 500 – 635
ベイントール 4000 – 4975 643 – 806 500 – 635
セイントール 4000 – 4975 550 – 685 593 – 756
ジェッドラン 3625 – 4487 625 – 782 500 – 635
アヌビス 3750 – 4650 587 – 733 425 – 537
ボルカイザー 3250 – 4000 568 – 709 500 – 635
ホークウィン 3250 – 4000 456 – 563 350 – 440
モコロン 2500 – 3025 362 – 441 312 – 391

割合にすると、レベル50で個体値最大は最小よりHPが21〜25%、攻撃が21〜25%、防御が25〜28%高くなります。種族値が高いパルほど上限に近づくのは、固定分の占める割合が小さくなるためです。モコロンのように種族値の低いパルでは、個体値による差もそのぶん小さくなります。

つまり個体値は厳選する価値がありますが、それで別のパルに化けるわけではありません。種族値が一段違うほうが、個体値を0から100に上げるより効きます。まず種族を選び、そのうえで同種の中から個体値を選ぶ順番です。

低レベルでは見分けられない

同じグレイシャルをレベル別に並べると以下のとおりです。

レベル HP 攻撃 防御
1 575 – 596 110 – 113 59 – 61
20 2000 – 2420 310 – 373 230 – 284
50 4250 – 5300 625 – 782 500 – 635

レベル1では攻撃の幅が3ポイントしかなく、孵化直後の判別は不可能です。候補をレベル20以上まで育ててから比べるか、絶対差が最も大きいHPで見るかになります。HPのほうが早い段階で傾向が出ます。

種族値はパル図鑑で1匹ずつ確認できます(例:グレイシャル)。種族間の上限比較なら最強ランキングのほうが早いです。